1: 2021/01/01(金) 14:29:30.58 ID:bvz2nwal9
例年であれば賑やかなイベントが開催され、大勢の若者や観光客で狂騒の渦と化す渋谷のカウントダウン。
しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大やクラスター発生の懸念から、9月の時点で早々にイベントそのものの中止が発表されていた。
渋谷区の長谷部健区長は「年越しの瞬間を祝ったり盛り上げるような要素は一切ありません」「カウントダウンを目的とする 渋谷駅周辺への来街をぜひお控えくださいますよう、強くお願い申し上げます」「今一度やらないことを伝える必要がある」と 直前まで数回にわたってメッセージを発信。大型ビジョンは23時に停止し、渋谷駅に乗り入れている鉄道各社は終夜運転を 取りやめるといった官民が連携しての対策がとられ、結果的に例年に比べると少ない人出となった。

■いたるところで“濃厚接触”が
しかし、ハチ公前広場を中心に人々がソーシャルディスタンスお構いなしでコミュニケーションをとっていたことも事実だ。
政治団体「国民主権党」がお囃子のような大音量の音楽とともにライブパフォーマンスを繰り広げるエリアを中心に、人がごった返していた。歩けないほどではないが、スムーズな往来は困難な程度といった具合だろうか。マスクを着用していない人もおり、“対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触”という定義に則ると、いたるところで濃厚接触が起きていたと思われる。
なぜ、コロナ禍にもかかわらず、渋谷に集うのだろうか。若者の街の様子を観察してみた。
■即席で開催されていたDJイベント
例年に比べると人出は減っていたものの、決して“静かな年越し”とはならなかった。ハチ公像から少し離れた場所に陣取り、持参したレーザー投光器で街を照らす人。そして、ハチ公像前では即席のブースから大音量でダンスチューンをかけ続ける DJの周りに人が集っていた。
24時が近づくにつれ、年越しの瞬間を盛り上げようとする熱気が高まり続け、ハチ公前は祭のような雰囲気と化していた。 至るところに警察は配置されていたものの、大音量で繰り広げられる騒ぎに注意の声をかける様子は皆無。
「交差点内に 立ち止まっている方! 前の方に続いてゆっくりお進みください」という声かけとともに、交通整理に専従していた。 これらの写真を見てもわかるとおり、決して静かな年越しになったとはいえない。
■「逆にヤバくないっすか? 逆にイケてる!」
そして迎えた年越しの瞬間。「10、9、8、7…」といったカウントダウンは発生しなかった。その代わりに、目立ったのが スマートフォンを上方に向ける人の多さ。何を撮っているのか、前方にいた20代男性に聞いてみると 「逆にヤバくないっすか? 逆にイケてる!」との返答があった。
“カウントダウンの瞬間なのに、大型ビジョンが消灯されている”ということが、逆説的に“ヤバい”ということらしい。
また、一人で渋谷を訪れている人が少なくなかった。コロナ禍で外出自粛を続けた1年だったから、最後の瞬間くらい 自粛のストレスを発散しようということなのだろうか。終電ギリギリまでこの祭りを楽しもうという思いからか、 0時を回っても家路につく人はほとんどいない。終電の時刻を迎えて一帯にとどまっていた多くの人は、 次第に近隣で営業する居酒屋へと足を延ばしていた。
繰り返しになるが、“例年に比べると”確かに人出は少なかった。しかし、決して“静かな年越し”だっとは言い難いのが 実際のところだ。感染拡大防止と経済活動のせめぎあいが続くなか、果たして2021年はどのような年となるのだろうか。
(以下略)
文春オンライン 2021年1月1日 12時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/19470943/
コロナ禍の年越し、渋谷や道頓堀に多数の人…警察官が交通整理
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1609442396/
しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大やクラスター発生の懸念から、9月の時点で早々にイベントそのものの中止が発表されていた。
渋谷区の長谷部健区長は「年越しの瞬間を祝ったり盛り上げるような要素は一切ありません」「カウントダウンを目的とする 渋谷駅周辺への来街をぜひお控えくださいますよう、強くお願い申し上げます」「今一度やらないことを伝える必要がある」と 直前まで数回にわたってメッセージを発信。大型ビジョンは23時に停止し、渋谷駅に乗り入れている鉄道各社は終夜運転を 取りやめるといった官民が連携しての対策がとられ、結果的に例年に比べると少ない人出となった。

■いたるところで“濃厚接触”が
しかし、ハチ公前広場を中心に人々がソーシャルディスタンスお構いなしでコミュニケーションをとっていたことも事実だ。
政治団体「国民主権党」がお囃子のような大音量の音楽とともにライブパフォーマンスを繰り広げるエリアを中心に、人がごった返していた。歩けないほどではないが、スムーズな往来は困難な程度といった具合だろうか。マスクを着用していない人もおり、“対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触”という定義に則ると、いたるところで濃厚接触が起きていたと思われる。
なぜ、コロナ禍にもかかわらず、渋谷に集うのだろうか。若者の街の様子を観察してみた。
■即席で開催されていたDJイベント
例年に比べると人出は減っていたものの、決して“静かな年越し”とはならなかった。ハチ公像から少し離れた場所に陣取り、持参したレーザー投光器で街を照らす人。そして、ハチ公像前では即席のブースから大音量でダンスチューンをかけ続ける DJの周りに人が集っていた。
24時が近づくにつれ、年越しの瞬間を盛り上げようとする熱気が高まり続け、ハチ公前は祭のような雰囲気と化していた。 至るところに警察は配置されていたものの、大音量で繰り広げられる騒ぎに注意の声をかける様子は皆無。
「交差点内に 立ち止まっている方! 前の方に続いてゆっくりお進みください」という声かけとともに、交通整理に専従していた。 これらの写真を見てもわかるとおり、決して静かな年越しになったとはいえない。
■「逆にヤバくないっすか? 逆にイケてる!」
そして迎えた年越しの瞬間。「10、9、8、7…」といったカウントダウンは発生しなかった。その代わりに、目立ったのが スマートフォンを上方に向ける人の多さ。何を撮っているのか、前方にいた20代男性に聞いてみると 「逆にヤバくないっすか? 逆にイケてる!」との返答があった。
“カウントダウンの瞬間なのに、大型ビジョンが消灯されている”ということが、逆説的に“ヤバい”ということらしい。
また、一人で渋谷を訪れている人が少なくなかった。コロナ禍で外出自粛を続けた1年だったから、最後の瞬間くらい 自粛のストレスを発散しようということなのだろうか。終電ギリギリまでこの祭りを楽しもうという思いからか、 0時を回っても家路につく人はほとんどいない。終電の時刻を迎えて一帯にとどまっていた多くの人は、 次第に近隣で営業する居酒屋へと足を延ばしていた。
繰り返しになるが、“例年に比べると”確かに人出は少なかった。しかし、決して“静かな年越し”だっとは言い難いのが 実際のところだ。感染拡大防止と経済活動のせめぎあいが続くなか、果たして2021年はどのような年となるのだろうか。
(以下略)
文春オンライン 2021年1月1日 12時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/19470943/
コロナ禍の年越し、渋谷や道頓堀に多数の人…警察官が交通整理
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1609442396/
65: 2021/01/01(金) 14:37:48.95 ID:00VMkmdA0
>>1
寂しくて一人でいられない若者が増えたよね
スマホやSNSの普及で
逆に集まってないといつ悪口を言われるかと戦々恐々
女子かw
寂しくて一人でいられない若者が増えたよね
スマホやSNSの普及で
逆に集まってないといつ悪口を言われるかと戦々恐々
女子かw
2: 2021/01/01(金) 14:30:22.65 ID:jn4MtycR0
変異種でクラスター起きたらどうすんのよw
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